まだ1枚もヒラメを釣った事が無い、なんで他の人は釣れるの?どうやったらヒラメが釣れる?簡単にヒラメが釣れないかな?
こんにちはつぐたろうです。
今回はまだサーフのヒラメ釣りで1枚もヒラメが釣った事が無い方や、闇雲にヒラメ釣りをやっていてどうやってヒラメを狙ったらいいか悩んでいる方に向けて、私が実際に始めての1枚を釣るまでに取った戦略を3つ紹介します。
記事の信用性
私は遠州灘の豊橋・田原サーフでヒラメ釣りをしている3年目のアングラーです。私が3年で釣ったヒラメの数はソゲ合わせて7枚ほどで、座布団ヒラメを目指して日々奮闘中。
サーフのヒラメ釣り‥‥本当になかなか釣れないし、難しいですよね。
私も始めたばかりの頃は、せっかくお金をかけて道具を揃えたのに毎回坊主、釣れてもフグ。
こんなのばっかりで疲れるし、釣りが嫌になってきた思い出があります。
しかし辞めるのもな~
道具買っちゃったし~
もったいないな~、と言うことで本腰を入れてヒラメを釣るための戦略を考え、なんとか無事ヒラメを釣る事ができました。
試行錯誤しながら考えた私なりの戦略を3つ紹介していきますので、良ければ参考にしてみてください。
Contents
1つの釣り場に通い詰める
一番重要なのは1つの釣り場で釣れるまで通い詰めることです。
その理由は、始めたばかりの初心者の方が毎回あちこちの釣り場に通っていると、ヒラメを釣るための一級ポイントの(地形の変化・離岸流・ベイトの有無)目利きができるようになるのに時間がかかってしまうからです。
サーフでヒラメを狙って釣るには、地形の変化・離岸流・ベイトの有無の見分けは必須です。
なのでヒラメの釣果を上げるためにはサーフの事が良く分かっていないと、運試しの釣りになってしまいます。
実際にサーフで地形の変化や離岸流を見つけるのは初心者にはかなりレベルが高いと思います。
私も始めたばかりの頃は何が離岸流なのか全く見ても分かりませんでしたが、毎回同じ釣り場に通い詰める事で段々と目利きがそなわってきます。
海の状況把握力が身に付く(地形の変化・離岸流・ベイトの有無など)
ヒラメを釣るにはヒラメが好むポイントを見極める力が必要不可欠。
毎回同じ場所で釣りをする事でさまざまな違いを発見できる用になりポイント選びの目利きが育ちます。
潮による海の違いや大潮の満潮はどこまで潮が満ちるかまた干潮の場合はどこまで下がってどこに地形の変化があるか確認したり、どこに駆け上がりがあるか?など毎回同じ釣り場に通うことで今まで分からなかったちょっとした変化が分かるようになってきます。
雨が降った後の海の濁り具合や波の高さ、波が良く立つ場所や立たない場所などの違いなどをある程度把握できるようになったら完璧です。
そのポイントの一級のポイントを見つけられる
毎回同じ釣り場に通う事でその場所の一級ポイントを見つけやすくなる。
サーフにはどんな場所にも1箇所くらいはその場所の一級ポイントがあり、よく釣れる激戦スポット的な場所があります。
見つけ方は簡単でこまめに周りを見渡しながら釣りをしていると、どこで誰がヒットしているか分かるので他のアングラーが釣れているかどうかチェックしましょう。
もし釣れている方を発見したらその方が帰った後そのポイントに入りルアーを投げてみると、おこぼれで釣れるかもしれません。釣れなくても魚が釣れるポイントはどういう地形になっているか波の立ち方や離岸流の有無などを細かく観察し、なるべくそのポイントを覚えておくようにしましょう。(背後の目印になるような物を覚えとくと忘れにくい)
こうした実際に釣果のあったポイントを自分で覚えておくとだんだんと自分なりの一級ポイントが見つけられるはずです。
後は早起きして、誰よりも早く自分が釣れると思ういいポイントの場所取りをしましょう。
天候の見極めが効くようになる
釣りに行く前に必ず天気予報を確認しましょう。
サーフでのヒラメ釣りは波や濁り風などによる影響が大きく、波や風が強い場合は釣りに行く事もできません。
私も始めたばかりの頃は天気予報なんて全然気にせずサーフに行ったものの爆風で投げられないなんて事もありました。笑
だんだん通っているうちにこのくらいの風なら投げれるなー、とかこのくらいの波高なら釣りができるなーっと判断ができるようになります。
自分の使っているルアーを勉強する
自分が持っているルアーはどんな特徴があってどうヒラメに対してアプローチするルアーかしっかり勉強して使いましょう。
何となーく買って、何となく使っているだけではなかなか釣れません。
持っているルアーの水中アクションの映像を確認したり公式などで紹介されている使い方、他の人がどう使っているかなど徹底的に研究しましょう。
サクッとプロアングラーのルアーの使い方を学びたい方は釣りビジョンVODがおすすめ。
サーフ釣行動画が無料で見れるのでヒラメ釣りを学びたい方は、見なきゃ損です。
天気予報をしっかり確認する
さきほどの【天候の見極めができるようになる】でも言いましたがサーフの釣りは天気の確認は必須です。
必ず釣りに行く前日には天候の確認をして、釣りができるかどうかの判断をしないと釣り場に来たけど釣りできないないじゃーん!ってなります。笑
ヒラメは濁りやうねりがキツい場合は水深の深い沖に落ちて行ってしまうと言われており、あまりにうねりが入っている時や前日などに激しく雨が降り海が濁ってしまった場合はヒラメは釣りにくくなってしまいます。
なので自分が良く通う釣り場がどの程度の風や波でヒラメ釣りが成立するか、天気予報で判断できるようになりましょう。
風速・うねり・波高・潮のながれなど専用のアプリで無料で確認できるので、活用していきましょう。
ちなみに私はWindyというアプリを使っていて、釣り場の「風速・うねり・波高・潮のながれ」が地図上で好きなポイントを確認できるのでとても便利です。
こんな感じで風速などポイントを指定して詳しく確認する事ができます。
また時間も細かく指定して見る事ができるので、午前中は風が強いけど午後は風が弱まって釣りができそうだな~など釣りに行く戦略をしっかり練ることができます。
ヒラメが釣れない私が取った戦略を3つに絞って紹介:まとめ
私も始めたばかりの頃はなかなかヒラメが釣れずに悩みまくって、自分なりに色々と戦略を考えては実践してを繰り返してきました。
そのなかでも実際に有効だったと思った戦略を3つに絞って紹介してみました。
- 1つの釣り場に通い詰める
- 自分の使っているルアーを勉強する
- 天気予報をしっかり確認する
ヒラメ釣りはなかなか釣れません、あのだだっ広いサーフにただでさえ個体数の少ないヒラメを狙うわけですからね。笑
そう簡単には釣れないです。
しかし、釣れなくても諦めずに通い続ければ必ずヒラメは釣れる!
釣れなくても腐らず、サーフに通い続ければいつか釣れるので諦めずにヒラメを狙っていきましょう。
ヒラメの釣り方、始め方についてはこちら⬇︎
っといわれてもなかなかモチベーションが続かず、サーフに向かうのが面倒になって釣りを辞めてしまってはもったいないので、プロアングラーなどのヒラメ釣り動画などを見てモチベーションをキープしていきましょう。
今はYouTubeや釣りビジョンVODなどでヒラメの釣行動画を見る事ができ、見ているだけでも楽しくかつ自分の釣りの勉強になるので色々な方の釣り方などをどんどん参考にして自分の釣果アップに繋げましょう。
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