DUOのビーチウォーカーシリーズって種類がたくさんあるけど何を買ったらいい?これからヒラメ釣りを始めたいけどルアー何買ったらいいのかな?ヒラメを釣りたい!
こんな悩みにお答えしていきます。
記事の内容
- ビーチウォーカーシリーズおすすめ7選を紹介
- とりあえず始めたい方向けおすすめ3選の紹介
- ビーチウォーカーシリーズのルアーローテについて
- カラーについて
この記事を書いている私は、遠州灘サーフでヒラメ釣りをしている3年目のアングラーです。
これからヒラメ釣りを始める方や初心者の方にもヒラメが釣れるよう、シンプルに投げて巻くだけでヒラメが釣れる、DUOのヒラメ専用設計【ビーチウォーカーシリーズおすすめ7選】を詳しく紹介していきます。
Contents
DUOのビーチウォーカーシリーズとは
DUOのビーチウォーカーシリーズはヒラメを釣るために開発された、ヒラメ専用設計のルアー。
公式ではこのように紹介されています。
ヒラメを狙うためだけに生まれたビーチウォーカー。ラフなコンディションになりがちなヒラメのヒットゾーンを確実にトレースできるスイミングレスポンスとレンジ設定など、ヒラメを獲るためのスペックを凝縮し、いつでも、そしてどのような状況下においても、常に自信を持ってキャストし続けられるパフォーマンスを備えます。
出典:DUO Beach Walker
このように紹介されており、ビーチウォーカーシリーズをそろえればどのような状況にも対応可能です。
またこれから始める方はビーチウォーカーシリーズをある程度そろえれば、ルアー各種の特徴や使い方が理解しやすいと思うので、上達が早くなります。
ビーチウォーカーグアド130S
タイプ | サイズ (mm) | 標準自重 (g) | フック仕様 | メーカー希望 本体価格(円) |
---|---|---|---|---|
シンキングミノー | 130 | 24 | #4トレブル×2本 | 2000 |
グアドは近距離でのサーチやパイロットルアーとして使えます。
またグアドは食わせの間を与える千鳥アクションが優秀で食い渋るヒラメに思わず口を使わせることができ、近距離のサーチに適しています。
しかし飛距離が出ないのが少し難点。
詳しい使い方などはこちらにまとめてあります⬇
ビーチウォーカーハウル
タイプ | ワーム種類 | 標準自重 (g) | フック仕様 | メーカー希望 本体価格(円) |
---|---|---|---|---|
ジグヘッド | 3種 | 14,21,27,35 | #5トレブル×2本 | 14g・21g:¥1,500 27g:¥1600 35g:¥1650 |
ハウルはジグヘッドとワームで構成されているルアーでヒラメからの反応がとても良いルアーです。
ワームの種類は3種類あり「フィッシュ、グラブ、シャッド」のラインナップ。
フックは前後にトリプルが2つ装着できフッキング率が高い、しかしリアのフックを外さないとワームが交換できないため、ワームの交換が面倒です。
またジグヘッドの重さが4種あるため、さまざまな状況にも使えます。
詳しい使い方などはこちらにまとめてあります⬇
ハウルフィッシュ
活性の低いヒラメにはハウルフィッシュが最適です。
アクションを抑え、テールの微波動アクションで警戒心の高まったヒラメに口を使わせます。
ハウルグラブ
長いテールをヒラヒラさせて存在感をアップさせてくれるのが、ハウルグラブです。
海の濁りが強い場合や、もっとルアーの存在感が欲しい時に最適です。
ハウルシャッド
誰でも簡単にヒラメが釣れるよう設計されたハウルシャッドは、ただ巻きやストップ&ゴーでヒラメが釣れる。
必ず持っておきたいルアーです。
ビーチウォーカーアクシオン
タイプ | サイズ (mm) | 標準自重 (g) | フック仕様 | メーカー希望 本体価格(円) |
---|---|---|---|---|
シンキングペンシル | 95 | 30 | #4トレブル×2本 | 1800 |
ボトムまで沈めて、ゆっくり巻く。
それだけで勝手にヒラメが食って来るルアーです。
アクシオンは潮の流れを受けるとアクションが変化する可変アクションを備えており、ロッドアクションをしなくてもルアーに動きの変化を与えられます。
またリトリーブスピードによってもアクションを変更させる事が可能です。
詳しい使い方などはこちらにまとめてあります⬇
ビーチウォーカーアクシオンスリム
タイプ | サイズ (mm) | 標準自重 (g) | フック仕様 | メーカー希望 本体価格(円) |
---|---|---|---|---|
メタルジグ | 105 | 33 | #4トレブル×2本 | 1900 |
アクシオンスリムは名前のとおり、従来のアクシオンより細く長くなっているのでより飛距離がアップしています。
また従来のアクシオンでは浮いてしまうような荒れた状況でも使いやすくなっています。
詳しい使い方などはこちらにまとめてあります⬇
ビーチウォーカーファルクラム
タイプ | サイズ (mm) | 標準自重 (g) | フック仕様 | メーカー希望 本体価格(円) |
---|---|---|---|---|
シンキングミノー | 95 | 35 | #4トレブル×2本 | 1800 |
ファルクラムはアクシオンととても良く似たルアーですが真逆のタイプのルアー。
レンジキープ力が有り浮きにくいルアーで、ヒラメの頭の上を丁度いいレンジで泳がせれます。
またアクションのアピール力が強く、良く飛ぶので広範囲を探るのに適しています。
詳しい使い方などはこちらにまとめてあります⬇
ビーチウォーカーウェッジ120S
タイプ | サイズ (mm) | 標準自重 (g) | フック仕様 | メーカー希望 本体価格(円) |
---|---|---|---|---|
シンキングペンシル | 120 | 38 | ベリー#5・リア#4 | 2000 |
ウェッジ120Sはとにかくめちゃくちゃ飛ぶ、ぶっ飛びシンキングペンシルです。
ヘビーシンキングタイプなので、ややお尻下がりのアクションをしますが、良く釣れます。
100m以上遠投できるので、沖のブレイクに潜むヒラメを狙う事ができます。
詳しい使い方などはこちらにまとめてあります⬇
ビーチウォーカーウェッジ140S
タイプ | サイズ (mm) | 標準自重 (g) | フック仕様 | メーカー希望 本体価格(円) |
---|---|---|---|---|
シンキングペンシル | 140 | 40 | #4トレブル×2本 | 2100 |
ウェッジ140Sは、ウェッジ120Sと比べると飛距離は落ちますが、独特なボディーの形状によりヘビーシンキングペンシルタイプですが水平に泳ぎます。
そのため見切られ難く、ばれにくい恩恵があります。
詳しい使い方などはこちらにまとめてあります⬇
ビーチウォーカーフリッパーZ
タイプ | サイズ (mm) | 標準自重 (g) | フック仕様 | メーカー希望 本体価格(円) |
---|---|---|---|---|
メタルジグ | 85 | 36 | #6トレブル×2本 | 1500 |
フリッパーZはメタルジグですが、ゆっくりただ巻きだけでヒラメが釣れるルアーになっています。
ただ巻きをするだけでパタパタと泳ぐので、ワンピッチジャークなどのアクションは不要です。
なので初心者の方でも扱いやすい。
詳しい使い方などはこちらにまとめてあります⬇
ビーチウォーカーアフレイド
タイプ | サイズ (mm) | 標準自重 (g) | フック仕様 | メーカー希望 本体価格(円) |
---|---|---|---|---|
シンキング | 110 | 27 | #4トレブル×2本 | 1800 |
アフレイドは遠浅サーフでも波打ち際までしっかり泳がす事ができるルアー。
また頭に付いているプロップやリアのコロラドブレードでアピールし、他のルアーに反応しなかったヒラメを誘い出します。
詳しい使い方などはこちらにまとめてあります⬇
ビーチウォーカーシリーズのルアーローテ法
基本的にはこの記事の上から紹介した順に投げるのがオススメです。
(グアド→ハウル→アクシオン→ファルクラム→ウェッジ120s→フリッパーZ→アフレイド)
その理由は、まずは近くに居るヒラメから狙いたいのでグアドやハウルで近くに潜むヒラメを狙っていきます。
近距離で反応が無い場合はアクシオンやファルクラムで中間距離を探り、ウエッジ120SやフリッパーZで遠距離を探るようにルアーをローテーションをする事でヒラメの取りこぼしを防ぎます。
ある程度、サーフの地形の変化や離岸流について知識が付けば「ここはこのルアーがベスト」と判断できますがなかなか初心者の方は難しいと思うので近くから一通り投げるのが確実です。
カラーローテについて
カラーについては、自分が気に入っているカラーや釣れると思うカラーでOKです。
理由としては、色々なカラーを集めたらお金がいくらあっても足りません。笑
実際は状況に応じたカラーを使用したり、カラーローテをした方がより戦略の幅が広がりますが、そこまで買いそろえるのも大変です。
なので自分が気持ち良く釣りができるように、気に入ったカラーを持って行きましょう。
とりあえず始るなら【ビーチウォーカーシリーズおすすめ3選】
ビーチウォーカーシリーズおすすめ7選を全て購入すると税抜きでも約¥12.000ほどかかってしまいます。
これから始めようと思っている方が、いきなりこの金額をルアーに投入するのは厳しいと思いますので、さらに絞って【ビーチウォーカーシリーズおすすめ3選】を紹介します。
この3つさえ持っていればある程度状況に対応でき、ヒラメは釣れます。
ビーチウォーカーハウルシャッド
近場にひそんでいるヒラメにアプローチする有効。
まずは手前にひそむヒラメを確実にキャッチするために、実績の高いハウルで手早くサーチしましょう。
ビーチウォーカーウェッジ120S
中距離~遠距離に強いウェッジ120Sで広範囲をさぐりましょう。
ハウルを投げてみて反応が無い場合は、さらに沖にひそむヒラメを狙っていきましょう。
ビーチウォーカーフリッパーZ
ウェッジ120sでも届かない、さらに沖にひそむヒラメを狙うためにフリッパーZで沖まで飛ばしましょう。
またジグタイプのルアーなので、海が荒れていたり風が強くても安定して投げる事ができます。
まとめ:初心者が簡単にヒラメを釣るには【ビーチウォーカーシリーズおすすめ7選】
本記事では【ビーチウォーカーシリーズおすすめ7選+2】を紹介してきました。
始めはどんなルアーを使ったら良く分からないと思いますが、とりあえずおすすめ3選のルアー購入しあきらめずにサーフに通っていれば必ずヒラメは釣れます。
慣れてくれば次はこんなルアーがあればもっとヒラメが釣れるかも?
知り合いはあのルアーでヒラメを釣っていたから買ってみようかな?
などルアーに対する知識がもっと深まってヒラメ釣りが面白くなるので、ぜひビーチウォーカーシリーズを買ってサーフゲームを始めてみてください。
最後に‥
ポイント
- 釣りプロはルアーをどう使っている?
- 釣りプロのルアーの使い分けは?
- プロのポイント選びは?
- なぜ自分は釣れないのか?
そんな方には、釣りビジョンVODがおすすめ。
釣りビジョンVODにはYouTubeには載っていない、ヒラメ釣りの第一人者堀田光哉さんのヒラメイトやサーフ釣りのハウツー動画など数多くあります。
プロアングラーの方が本気で魚を釣るために、どう考察し、どのようなアプローチをしているか深く知りたければ釣り番組を見るのが一番。
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