DUOの【Beach Walkerアクシオン】ってどんなルアー?どうやって使うの?どんなアクションをするのだろう?
という疑問にお答えしていきます。
こんにちはつぐたろうです。
今回はDUOの【Beach Walkerアクシオン】について解説していこうと思います。
記事の内容
アクシオンの特徴、使い方、水中アクション映像なども合わせて紹介していきます。
記事の信用性
私は遠州灘サーフ2年目のアングラーです。
豊橋サーフ、田原サーフでヒラメや青物を狙って、毎週1日は最低サーフに行きサーフ釣行をしています。
多い週は毎日サーフ行くほどのアホです。笑い
そんな私がDUOのBeach Walkerシリーズ「アクシオン」にの使い方について解説します。
Contents
アクシオンとはどんなルアー?
堀田光哉さんの持つノウハウを詰め込んだ事により開発されたアクシオン。
高比重の圧倒的なキャスト性能、レンジキープ力、ナチュラルなアクションを兼ね備え、誰にでも扱い易い、ヒラメキラールアー。
DUOの公式サイトではこのように紹介されています。
・アクションレスポンス
扁平デザインボディのより、高比重ながらリトリーブスピード範囲内に有効なアクションを集約。 リトリーブスピードで3段階の基本アクションを持ち合わせます。スローではシンペンの「テールフリップ」、ミディアムはボディを振るわせるような「微波動アクション」、ハイスピードではヘビーミノーらしい力強い「ヒラ打ちアクション」。フォールはややテールを下げた水平姿勢で「バイブラフォール」。多彩なレスポンスでリトリーブからジャークまで広く対応し、プレッシャーにより大きな動きを嫌うヒラメや、日中の活性が下がったヒラメの捕食を誘発します。
・キャスト性能
95mmのボディを自重30gまで高めた「高比重ボディ」と「直列レイアウト」リップにより、空気抵抗や横風のストレスを軽減。ビギナー、エキスパート問わずメタルジグに迫る安定感のある飛距離をもたらします。
・リップデザイン
フェイス部と一体化した「直列レイアウト」を採用。「衝撃」や「底ズリ」に対しての耐久性を確保し、シンペンでは把握しにくい「潮流」をアングラーへ敏感に伝えます。この程よい巻き抵抗が”釣れるレンジ”をキープ。 また、ラインのはらみが補正されルアーの位置が把握しやすいことによる1ランク上の攻めが可能になりもう1枚、2枚の追加を引き出す原動力を秘めています。
出典:DUO Beach Walker Axcion
アクシオンのスペック
タイプ | サイズ (mm) | 標準自重 (g) | フック仕様 | メーカー希望 本体価格(円) |
---|---|---|---|---|
シンキングペンシル | 95 | 30 | #4トレブル×2本 | 1,800 |
アクシオンの遠投性
アクシオンは小っこいくせに重い、
良く飛びます。
95mmのボディーに30gの重さがあり安定して飛距離を出すことができます。
パワーに自身が無い方や、竿を上手く振る自信が無い方でも、気持ち良く飛ばす事ができると思います。
ちょっと横風にあおられても、しっかり飛んでくれる印象です。
アクシオンはリップ付きシンキングペンシル
リップ付きのメリットは
レンジをキープするため。
また引き抵抗を生み出すため。
とされています。
アクシオンはヒラメを釣るために作られたルアーなので、海底の底付近にルアーを泳がせたいわけです。
しかし波や潮の流れがある海岸ではすぐにルアーが浮いてきてしまいます。
そこでリップを付け安定して海底付近を泳いでくれる用になっています。
またペンシルタイプのルアーは手元に伝わるルアーの波動、震動、重みなどが少ないためにルアーがどこにあるか、なにしてるのかが分かりにくいので、リップを付け手元にルアーの情報が届き易くなっています。
遠浅サーフに強いアクシオン
アクシオンのボディーは厚みがありふっくらした形状になっているため、浮かび上がり易くなっています。
なのでミノーなどでは海底に擦ってしまうような遠浅でもしっかり泳がすことができます。
イメージ的にはボディー形状で浮力を与え、リップで浮きすぎないように安定させる感じだと思います。
アクシオンの使い方
ただ巻き
アクシオンは基本ただ巻きでアクションしてくれるような設計になっているので、底を取ったらゆっくりとただ巻きでokです。
ストップ&ゴー
ただ巻きでは反応が無い場合はストップ&ゴーが有効です。
アクシオンの水中映像
アクシオンの特徴は可変アクションです。
ゆっくり巻いているときはシンペン特有のユラユラしたアクションを、
早巻きではプリプリと動き出します。
ゆっくり巻いていても潮の流れを受けた時に可変アクションをし、プリプリと動き出すために動きが一辺倒になりません。
そのためミノーなどでは反応しない活性の低いヒラメや、すれた魚に有効です。
アクシオンの後継機アクシオンスリム
アクシオンスリムについてはこちら
アクシオンのインプレ
アクシオンは良く飛び、遠浅サーフに強いので、私は豊橋サーフで釣りをするときなどはよく使います。
特に波打ち際の浅く波があるような状況でも、底から20cmほど浮かせてふらふらと泳いでくれるので波打ちぎわの攻略に強い印象。
私はスローでの誘いが好きなので、ゆっくり巻いていても潮の流れや風によりアクションが変化しヒラメに誘いを入れてくれるアクシオンがとても使い易いです。
【Beach Walkerアクシオン】のまとめ
- 良く飛ぶ
- ルアーの動きが分かりやすい
- 可変アクション
- 遠浅サーフに強い
非常に使いやすく、ヒラメからの反応も良いのでぜひ1度は使ってみてください。
最後に‥
ポイント
- 釣りプロはルアーをどう使っている?
- 釣りプロのルアーの使い分けは?
- プロのポイント選びは?
- なぜ自分は釣れないのか?
そんな方には、釣りビジョンVODがおすすめ。
釣りビジョンVODにはYouTubeには載っていない、ヒラメ釣りの第一人者堀田光哉さんのヒラメイトやサーフ釣りのハウツー動画など数多くあります。
プロアングラーの方が本気で魚を釣るために、どう考察し、どのようなアプローチをしているか深く知りたければ釣り番組を見るのが一番。
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